昨日は、朝からお弁当用意して、子供の卓球バレーの試合に出かけておりました♪
きっちり私と同じ量です(^^;
突然ですが、皆様、卓球バレーってご存知でしょうか?
ハンディを持った人もいない人も、一緒に楽しめるとてもユニークな競技なのですが
この卓球バレー発祥の地、京都市では、年に何度か、
市内の支援学校の生徒たちが集まって、日頃の成果を競っています
なかなか白熱した競技が展開されます
ほとんどは、中高生のチームなのですが
昨年は、息子たちも、小学部で初めてチームを組んで
高等部の生徒たち相手に、予想以上に奮闘したため、今年は、2チームに増え、再び参戦いたしました
こんな感じで競技をします♪
そんな昨日の成果ですが、画像の顔を見てもわかるように(笑
今年は期待ほどにふるわず・・・;;
前夜から張り切っていたにもかかわらず、いざ試合になると、どうもテンションが↓
着いてからの時間が長かったので、お腹も空いて疲れたのかもしれませんが・・
帰ってから聞いてみると
「がんばりたい気持ちはあるけど、ときどきは、うまくいかないこともあるねん」
だそうで(笑
そうですよね・・
大人でも、『ときどきは、うまくいかないことが』よくあります
常に100%の実力を出し切れたら、誰も苦労はしませんよね(^^;
本気出したら、すごいことは重々承知なので、ついつい小言を言いたくなったりもするのですが(笑
あまりに的を得た名回答だったので(笑
こういうこともあってよし・・・・・ということにしておきました(^^ゝ
さて、3時に試合が終了し、その後は、外出のついでに
以前、ご紹介したこちら の展示期間がそろそろ終了するので
息子の絵の展示されているバスの予定を電話で確認すると、
ちょうど最終便が、3時50分に京都駅を出発するというので京都駅へ・・・
旅行などの目的以外に、バスの路線図を追ってその場所に行くって
ちょっとないことなので、なんだかドキドキ・・・
京都駅に着いたのが、予定より10分前のちょうどいい時間でした
駅前のバスターミナルでは、今、風鈴とミストで涼のサービスが・・・
昨日は、朝から雨模様だったので、さすがにミストはなかったですが
京都にふさわしくいい雰囲気でした
観光客で、バス乗り場も長蛇の列
最前列で、おのぼりさんよろしく待機していた私たちは(笑
待っていた100系統のバスが到着したとたん、ワクワクしました
おかげで画像がぶれていますが・・(笑
京都駅から銀閣寺へという、メインストリートを走るバスです
バスに乗り込むと・・・・♪♪♪
ありました!子供たちの絵が飾られています♪
そして、息子の絵も・・・♪
こんな風に飾られています
なんだか明るく、微笑ましくて、いい感じです♪
上手下手とかいう評価はヌキにして(笑
楽しんで描いた感じがいいのかも・・・(^^;
岡崎の疎水に差し掛かったころ・・・
うまい具合に、平安神宮の鳥居と一緒にカメラに収めることができました♪(^^v
さて、展示も、いよいよ明日、今月末で終了です
市バスの皆様、ありがとうございました♪
岡崎の天王町でバスにお別れし、次は、嵯峨嵐山行きのバスに乗り換え
今度は、NHK京都放送局へ・・・
こちらにも、昨年度に描いた、息子の絵が、今、展示中です
文部科学省と、政令指定都市の教育委員会と、日本放送協会主催による
全国教育美術展の、特選に選ばれた京都市内の子供たちの作品展
以前、BSで、つるの 剛士さんがコメンテーターを勤める番組で
全国の入選作品が一面展示されているのを見かけたことがありましたが
見覚えのある作品があったので、やはりこの展示会だったようです
NHK放送局にいくのは初めてです
バス停を降り、大きなタワーのある場所に向かうと、やはり放送局でした♪
はんなりした玄関ですね^^
息子がまっさきに飛びついたのは、自分の絵ではなく、あまちゃん(笑
毎日のお楽しみ、大好きなあまちゃんのポスターです(^^;
ポスターとの2ショットに、テンション↑です(^^;
私は、八重の桜のポスターがあまりに素敵だったので見入ってしまっていたら隠し撮りされていました(^^;
とりあえず、記念撮影もして・・・
会場に入ると、流石に全国区の特選だけあって力作揃い・・
中高生は勿論のこと、保育園児や幼稚園児も、素晴らしい絵ばかりで、とても見応えがありました
息子の通った保育園の子の作品もあって、↑です♪
さて、そんな中に見つけた息子作品ですが・・・
こちらも、バスと同じく癒し系(笑
とりあえずはカワイイかも(笑
わりとよく入賞する息子作品、選考基準はわかりませんが(^^;
良く言えば独創性?
楽しんで描いている感じがいいのでしょうか(^^;
こちらも記念撮影です♪
ここは、二条城の近く・・
出る場所が悪かったのか、駅まで行くのに、無駄にお堀を一周することになってしまいました(^^;
暑かった・・・・・・・;;;
でも、二条城のお堀、本当にすごいですね
植え込みが結構高いので、なかなかいいアングルが撮れませんが・・・
本日一日のノルマを果たしたので、河原町に出て・・・
やはり最後はこれですよね!(と、ようやく私もテンション↑です^^ゝ)
食べているときは、いい表情していますよね(^^;
あっという間に平らげました
息子よ、今日は一日、お疲れ様!
閉門時間も迫り、大仏殿を後にします
中門です
修学旅行の生徒さんたちが走ります
白いシャツ、紺のジャンパースカートのプリーツがひるがえり・・・
懐かしい風情です
土産物店も、そろそろ店仕舞い・・・
修学旅行生に混じって、真剣に選んでいます
選んだのは、奈良の名所のトランプ・・
数年前に来た時も、同じものを選んでいました(笑
南大門・・
創建時である天平時代の門は、大風で倒壊・・
これは、鎌倉時代のものだそうです
ちなみに子供の身長は130センチちょっとです
参道には、たくさんの土産物店が並びます
鹿さんも、鹿せんべいを待ってたむろしています(笑
鹿せんべい、初体験です♪
大きな犬で慣れているので、全然怖くはないようです
微笑ましい鹿の親子を見つけました
小鹿の頭が痒いのか、親鹿が甘噛みしてあげています
とても気持ち良さそうな、いい顔をしていました
東大寺に繋がる裏道を歩きます
超観光地のはずなのですが;
奈良は少し外れるとこんなに静か・・・
歩いていると、正面に古い石段が・・・
子供がぐんぐん上がっていくので仕方なく着いて行くことに・・・
東大寺戒壇院といって、こちらも有名なところのようです
地域のボランティアさん風の方が数人いらして
入口のところで、とても親切にナビをして下さいました
鑑真縁の由緒あるお堂のようです
撮影禁止だったので画像はありませんが、天平時代の四天王や、多宝塔が拝観できます
四天王は塑像といって、粘土でできているそうで
ご案内の小父さんによると、一体200キロくらいあるのだそうです
踏まれている鬼の顔も見といてや~~と
愛のある小父さんの解説が家庭的でよかったです(笑
小ぶりでは在るものの、迫力のある美しい四天王で
特に、廣目天のイケメンぶりにはグッときました
人は少なかったですが、好きな人にはたまらないスポットのようで
来られた方は、いつまでもうっとりと眺めておられました♪
さて、戒壇堂を出て・・・
大仏殿に着きました♪
着いたのが5時過ぎだったのですが、なんとかギリギリ間に合いました
ここから入ります
大きくて古くてすごい迫力です
大仏様です♪
正面から・・・
右斜め45度から・・・
鎌倉の大仏様は、どこかフェロモン系ですが(笑
奈良の大仏様は、頼れる兄貴・・・っていう感じ・・・
ゆったりと見守って下さる感じが素敵です
潜り抜けの柱・・
大仏様のお鼻の穴の大きさと同じだそうで・・
修学旅行の子達で賑わっておりました♪
息子も、じっと眺めています
閉門時間がじわじわと近づいて、生徒さんたちも帰る準備・・
ようやく順番がまわってきました
このままでは出られませんよ(笑
息子、出られへん~~~!と焦っていましたら(笑
隣で見ていた男性が、引っ張って下さいました♪
何とか出ることができ、よかったね(笑
ちなみに、7年前は、こんなに小さくて可愛くて、余裕だったのに・・・(^^;
「盆休み1日目…奈良に行く」 2006-08-12 21:20
そんな様子をゆったりと見守って下さる大仏様
左斜め45度のお顔は、微笑んでおられました♪
引き続き、きたまちの様子をUPしていきます♪
シャッターの降りているお店も多いですね
かつては賑わっていたであろうポーラの営業店
壁のアパートの字もたまりません・・
【いちのき製菓】さん
懐かしの、手作りの飴屋さんです
水飴、黒砂糖、土生姜、コーヒーなどの飴が、
昭和の駄菓子屋さんの硝子のケースに、各々並べられていました
全種類の入った飴(300円)を買うと、一個おまけを手渡しして下さいましたが
お母さんの笑顔がとても素敵でした
町中の洋装店
閉まっています
酒屋さん
古都奈良にも、お地蔵さんが通り通りに・・・
建具屋さん
何か妖しいお店・・・(笑
どのお宅にも、自治会と書かれた消火器の赤い箱が掛けられています
とてもいい感じ・・・
どこか懐かしい町並み・・・
古くて大きな材木屋さんです
何故なのでしょう
庭のスペースに、タチアオイを植えているアパートが多いのは・・・
初夏の花で最も好きなタチアオイ
思いがけず大好きな花に出会えてうれしい・・・
アパートの柵に目印の出ていた【喫茶しろあむ】さん
ご自宅を開放されている趣味に溢れたお店でした
後で気づいたのですが、基本、子供はご遠慮下さい・・のお店でしたが・・(^^;
何故かと言うと、万華鏡が店内にたくさん・・
鹿の角で作ったという万華鏡も興味深いものでした
子供と言っても、走り回るような小さな子たちなのかもしれませんが
熱心に目の前の万華鏡を見ている息子にも、
ご主人が、夏休みの特別企画である、手作り万華鏡を見せてくれました
ここも、クラシックが低く流れ、穴場的な雰囲気が妙に落ち着くお店でした
さて、この後、東大寺の裏道を通り、鹿さんたちに会いに行きます♪
商店街を抜けた辺りに、駐在所だった古くて可愛い建物があり
町の案内所になっていました
木枠の窓に飾られた折り紙・・・
ずっと前に、何かで知って、行ってみたいなぁ~~と思っていた【古書喫茶ちちろ】さんの場所を尋ねます
案内の方々はとても親切で、丁寧・・
町の地図や、お店などが書かれたパンフレットもくださいました
どうやらここからすぐのところみたいです
地図を眺めながら、カメラ片手に歩きます
好きな町には、好きな花が・・・
赤茶けたトタンをバックにタチアオイの花
たまらないこの感じ・・・・・・
どうやらこの先、すぐのようですが・・・
と、後ろから、しゅ~~~~っと軽やかに過ぎて、目の前の古民家の前に止まった自転車が・・・
「暑いなぁ・・・」
フレンドリーにお声をかけて下さった自転車の主が、なんとお店のご主人だったようです
綺麗なお姉さんに、おっとりと勧められるまま、靴を脱いで上がり、空いていた真ん中あたりに進むと
そこは、ちょうど冬は掘りごたつになる席だったようで、座り心地も満点・・・
近くの女子大の学生さんっぽい若い女性や、お一人様の男性、書き物をされている女性などが
思い思いに静かな時間を過ごされています
風の吹き抜ける薄暗い部屋に、クラシックレコードの音色が低く流れ
木枠の窓から差し込む昼下がりの優しい光が、往来を歩く人の影で時折揺れます
何だかずっと前から、ここを知っていたような居心地のよさ・・・
このとおり、私たちも、あっという間に馴染んでしまいました・・・・・
ハーブティ、オレンジジュース、杏やメープルシロップのタルト・・・
まったりと優しいお味で、とっても美味しかったです♪
子供が、おうどんを食べたいと、お勘定を済ませ外に出てからもずっと戻りたがっていましたが(^^;
またの機会を作る約束をして次の場所へ・・
看板には、二階がおうどん屋さんで、一階が喫茶室とのこと・・
座った一階には古書がなかったので、二階に移ったのかもしれません
可愛い鳴声だけ聞こえた黒猫さんや、水槽で泳ぐ大きなオランダ獅子頭やランチュウたち
緑の溢れる小さくて明るい中庭等々・・・
本当に、昭和にタイムスリップしたような素敵な時間でした
でも、昭和の頃に、あんな美味しいお菓子はなかったですが・・(笑
素敵なところでした
今度は古書のある部屋で、おうどんときんつばと珈琲をぜひ♪
古書喫茶 ちちろ